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チャイルドマインダー 保育園・託児所
最近の保育園の動向などを見ていると、15分単位で子供を預かるサービスや、24時間体勢で育児体制を受け付けている私立の保育施設や託児所も目に見えて増えてきました。
土・日も開園し、スタッフの中には幼稚園教諭2種免許、保母資格、EMPカード、チャイルドマインダー保有など様々な資格保有者が混然と集まっている施設も増え、保育そのもののスタイルが日本でも変貌しつつある現状が見えてきました。
英会話のカリキュラムを導入したり、栄養士に献立を依頼したりというサービスも増え、親が安心して子供を預けられる工夫が覗われる育児施設が増加しています。
これは両親が共働きという世帯が増え、本来ならば母親が担う分野であった育児に父親も加わり、さらには小さな集落での集団生活の中で、育児というものに住民各々が協力して営んで来た時代のように、保育所や託児所も画一的な集団教育だけでは賄えなくなってきたという部分にも、チャイルドマインダーが着目されて来た理由があるのではないでしょうか。
子供は親が中心となって育てるのが基本ですが、育児とは古くから地域社会でも助け合って営まれてきたものでもあります。
チャイルドマインダーの本質は、その地域社会で助け合う育児に似ている性格のものであり、近所付き合いの延長に似ている育児とも言えるのではないでしょうか。
保育園や託児所がその部分に注目し、より密度の濃いサービスを提供する準備を始めたというのも、本来の育児スタイルがチャイルドマインダーの本質に備わっているという着眼点に由来しているとも言えるでしょう。
チャイルドマインダーが現在の民意を反映している育児のスタイルなら、これからの保育所や託児所もその形に近付いて行く必然性があり、チャイルドマインダーがさらに存在感を高めて行く現場になって行くでしょう。

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